齊藤絢菜と私達は2023年12月、私達が主催した女性モトクロスイベントで出会いました。その日、1人のエントラントとして来場していた齊藤絢菜。ファストハウスを着こなし、バイクを降りた時のスタイルも私達が「ずっと探してきた最後のピース」だったのです。それから10ヶ月後のある日、ご一緒したオフロードビレッジで「私達と一緒に活動していただけませんか?」とオファー、そして今があります。GROOVERSPEEDは、齊藤絢菜との出逢いに感謝しています。

プロフィール

齊藤絢菜(さいとうあやな)美容師・ネイリスト・3級二輪整備士。現在はバイクショップのメカニックとして6年目。特技は書道(9段)・DIY・キャンプ・ミシンワーク。猪突猛進という言葉が脳裏をよぎる。笑

いつからバイクが好き?

高校生だった頃、友人の兄がホンダ XRに乗っていたんです。そのXRに乗せてもらった事がキッカケでオフロードバイクに興味を持ちました。

初めてバイクに乗った時は?

こわい!笑 だけど、その「こわい」が嫌なこわいではなく「こわい」事をわかっていて乗りたくなる感じ。快感というか・・・とにかく初めての感覚でした。

初マイバイクは?

高校卒業後に購入した中古のホンダズーマー。

オフロードバイクではなく、なぜにズーマー?

・・・単純に資金不足です。資金を自動車運転免許の取得を優先した為、選択できたのが50ccクラス。無骨なフォルムに惹かれ「ホンダズーマー」を購入しました。

私のオフロードバイクの始まりは・・・

20歳の頃、憧れのオフロード車に乗りたいと思い中型二輪免許取得。ついに!憧れのホンダXR250(モタード)を購入。

コースデビューを夢見て

毎月、月刊DIRTSPORTS誌を必ず購入し情報を収集。モトクロスコースデビューを夢見るも断念。XR購入から1年後・・・街乗りしやすい車両へ乗り換えカワサキ エリミネーター250を購入。半年後・・・オフロード車が恋しくなりカワサキ KSRを購入。が、しかし・・・生活環境の変化でバイクから離れることになり全てを手放す。

そして現在・・・

数年後、私は偶然見つけた街のバイク屋さんの求人に応募。(洗車、事務作業という内容の求人)全てを手放したあの日、一度は諦めたバイクライフを仕事として再開しました。まったくバイクに乗っていなかったのでペーパーライダー化していた私。公道練習用車両としてホンダカブ50を手に入れ再びライダーに!その後、ホンダFTR223を譲ってもらうも・・・なかなか乗る時間がとれず手放す。少しずつ整備も覚え、益々バイクにハマるも乗るのは仕事での試運転程度・・・。そして2022年の冬、職場でオフロードバイクが好きだったという話の流れから、遂に憧れのオフロードビレッジへ!ホンダCRF125でコースデビュー。

長年、夢見たコースデビューをした時の気持ちは?

感無量。

バイクとは?

私の人生にとってなくてはならない。仕事でもあり、趣味でもあり。

もしバイクがなくなったら?

路頭に迷います。

人生、どん底から悔いがない生き方をしようと決意。日々を全力で謳歌してます。