【Experience Report】日栄出版 BMW BIKES誌で活躍中 まぁちん ❁⃘*.゚さんがモトクロス体験! 女性でも安心して楽しめたFUNBIKE DE GOレポート

オフロードの「洗礼」が教えてくれた、バイク本来の楽しさ  FUN BIKE DE GO!! 参戦記:轍(わだち)の先に見えた新しい景色

バイクで47都道府県制覇を目指し、普段はオンロードをメインに走っている私ですが、先日、念願のオフロードデビュー!
バイクも道具も先生も居ないって事でなかなかのハードルで「憧れ」だけで終わっていました。
でも、友人のcoccoちゃんに誘っていただき、都内の我が家から1時間強で行ける「オフロードビレッジ」にて開催されているオフロードイベント「FUN BIKE DE GO」に参加してまいりました。今回で2回目となります。

そもそも私がオフロードに挑戦し始めた理由は、オンロードでのライディング技術をより深めたいという、至って真面目な動機と、道なき道を走れるバイクに乗ってみたい。転んでも「あはは」で済ませられるバイクで冒険したいと思っていたからでした。しかし、今回待ち受けていたのは、初心者の私には少々刺激が強すぎる「自然の洗礼」だったのです。

轍(わだち)に翻弄され、恐怖と向き合った一日

当日のコースコンディションは、前回とは打って変わって非常にタフな状態でした。前日の天候の影響か、路面は土が緩んで深い轍が刻まれ、至る所が凸凹とした難所に。タイヤが轍に取られるたびに「転倒」の二文字が頭をよぎり、正直なところ、走行中は恐怖心でいっぱいでした。

慎重に、慎重に。そう自分に言い聞かせながらハンドルを握っていましたが、ついに避けきれず、深い轍の真っ只中へとはまってしまったのです。「あ、これはやってしまった……」と覚悟を決めたその瞬間、意外な感覚が私を包みました。

「転ばない」オフ車のポテンシャルに感動

驚くことに、愛車であれば確実に転倒しているような状況でも、オフロードバイクは粘り強く路面を捉え続けてくれたのです。この「轍にはまっても意外と持ち堪えてくれる」という経験を何度か繰り返すうちに、1回目よりも強く、オフロードバイクの驚異的な安定感とポテンシャルを肌で感じることができました。
その事実に気づいてからは、恐怖心は次第に「楽しさ」へと変わっていきました。慣れない暑さに頭がのぼせそうになりながらも、轍を攻略していく感覚がたまらなく愉快で、気づけば夢中でコースを駆け抜けていました。

翌日の「心地よい痛み」と共に

もちろん、代償もありました。翌朝の夕方ごろのこと...上腕三頭筋の様子がおかしい!笑 前回は感じなかった「筋肉痛」に!ジムをサボり中の私には久しぶりの痛み。不思議と気分は晴れやかでした。この痛みこそが、昨日必死に轍と戦った楽しかった余韻。オフロードはもはやスポーツだなぁと感じました。
「ライディング技術の向上」という当初の目的を超えて、オフロードという深い沼に一歩足を踏み入れてしまったようです。
バイク業界のとある有名な方がおっしゃってました。「オフを知らないなんて、バイクの楽しさを半分しか知らない様なもんだ。」と。
そんなオフロードの世界に出会えた事を嬉しく思います。
泥だらけの轍が改めて教えてくれた、最高の一日でした。

まぁちん (@y0_0y_f900r)

旅好きライダー。47都道府県制覇を目指し、日々バイクと共に新しい景色を追い求めています。

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